株式投資の経験がある人の割合をご存知ですか?あるアンケート結果によると、日本人の約26%の人が経験があるんだそうです。
この結果を聞いて私は意外に多いんだなぁという印象を受けました。
というのも、私の知り合いや友達に株式投資の話をしたことがあるか、と何度か聞いたことがあるのですが、誰一人としていなかったからなんです。
もしかしたらたまたまそうだったのかもしれないし、このアンケート結果の26%の人は例えば富裕層であるとか、何か限られたジャンルの人なのかもしれません。
ちなみに私は株式投資をやっていますが、富裕層でもなんでもない普通の一般人です。
前置きが長くなってしまいましたが、自分の経験上何かしら投資の勉強というのは人生の早いうちにしておいた方がよいなというのは感じていました。
そこで、自分の子供に楽しみながら投資を実体験できないかなぁと考えていたのです。
とても良いアイデアが浮かんでやりたくてしょうがなかったので相方に相談した結果、了承をもらったため子供に投資をさせることとなりました。
まずは資金はどこからかというと、子供たちのお年玉貯金からです。なんだかんだで10万円は入っていたりします。
今時の子供はお金持ちですよね。
投資対象はというと、国内株式です。絶対ではありませんが、株主優待があるものにしたらどうかと提案しました。
というのも、配当金は基本的にある企業が多いですが、配当金は引出不可というルールにしました。成人してからのお楽しみですね。
株の売却についても基本的には禁止です。まずは、1つの株を大事に見守ってほしいからです。とはいえ2倍以上になったりしたら売却は要検討としています。それも楽しみの一つ。
ということで、配当金がリアルタイムでもらえなくて売却も基本的に禁止だと、子供的には楽しみがほぼありません。
そこで株主優待があるものにしたらどうかと提案したのでした。
四季報と株主優待ブックなるものを購入してこどもに色々説明していると非常に楽しんでいるようでした。
数週間悩んで、無事に株主優待のある株を買うことを決められました。