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パンデミック中のお手入れは手抜きでした

コロナ禍で家にばかりいると、体のいろいろなところがだらしなくなってきませんか?見えないところをケアしなくなってしまって女子力がさがっているのを実感しています。

代表的なのは、脇の下でしょう。冬はワキの下に生えるむだ毛や黒ずみをあまり意識しないと思いますが、少し気温が上がってくると急にワキの下の黒ずみやむだ毛が気になってきます。

そして毎年「黒ずみ対策で即効性のあるものはないかな~」と焦ってしまうのです。わたしだけではないはずです、こういう人。結構いるのではないでしょうか。

でもワキの下の黒ずみ対策に即効性はあまり求めないほうが良いでしょう。なぜなら黒ずみはすぐにとれるものではないからです。もちろん、何もしないよりは今後の肌に差がでてくるのは間違いありませんけどね。

黒ずみ対策は、むだ毛処理に気をつかうことが大事です。特にワキの下はばい菌が入りやすいとので、炎症などおこしてしまうと綺麗になるのに時間がかかります。

制汗剤などを使用すると、含まれているパウダーで毛穴を詰まらせてしまう可能性があるということを知らない人もいます。そうなると不衛生になって次第に黒ずみへと変化していきます。

むだ毛処理はかみそりで雑に処理したり、毛抜きで毛穴を刺激するような抜き方をしたりしないようにしたいものです。ある程度の黒ずみは避けることができると思いますよ。

そして次に大切なことは常に衛生的にしておくことです。衛生的じゃないとばい菌が入って臭いも強くなりますし、毛穴が盛り上がってしまうことがあります。皮膚を傷つけることになってしまい、色素沈着(黒ずみ)をおこしやすくなります。

脇の下はデリケートな部分なので気を使わなければならないという面倒くさい面はありますが、黒ずみで恥ずかしい思いをしたり、好きな洋服を楽しむことができなくなってしまうよりはずっといいですよね。

パンデミックも落ち着いてきましたから、自分の身体にできる限りの気遣いをして、見えない部分も綺麗にしましょう。
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